tsubomichang’s blog

古文書解読の勉強をはじめました。

江戸時代の貨幣

江戸時代の貨幣について調べています。

手元にある書物に纏められている表を見ても

チンプンカンプンでした。

本物が見たいですが、それは叶わないだろうから、

せめて写真で見たいと思い、

ネットで調べているうちに、

日銀の公報誌に特集があるのを見つけました。

 

さすが、詳しいし、カラー写真で載っています❣️

(下の写真は、 NICHIGIN 2008 NO.14  25 頁より)

そして見慣れない用語にはフリガナが。

これで有難く勉強させて頂きます❣️(*^_^*)

 

 

 

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「宛」

宛は「宛て名」の「あて」

しか知りませんでした。

 

「御給金拾両宛」

これが、「あて」で読むと変で。。

 

変な感じ、、とその箇所は飛ばして

時々読み返して やはり変 と思って数日。

 

「宛」を調べたら

「ずつ」と載っていた。。

 

確かに、「あて」をパソコンで打って変換すると「宛」が

最初に出てきた 💗

嬉しい瞬間〜〜💗

 

わからない時は、さっさと辞書で調べる❗️

 

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三行半を初めて読みました。

いや、とてもリアル感あり。

このたった3.5行にどれだけの辛い人生があったのだろうか

と考えてしまいました。

この離縁状には「相談の上」と書いてあるから

円満離婚なのかな。

 

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添削が返ってきました

はなまるで褒めていただいたA評価でした。(*^_^*)

嬉しい。

次も頑張りたい。

 

先生のコメント欄に、くずし字は個人的な癖や次への文字への流れで

書き順が異なるから、生真面目に追っかけずに楽しくいきましょう

というような内容を書いてくださって、

気持ちが楽になりました。

くずし字の書き順が分からなくて書写できない時、

私はそこで止まってしまって調べることに時間を使ってしまうやり方

でした。

なかなか進まないはずです。

^^

 

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次の課題は、単位がたくさん出てきます。

長さ、面積、重さ、貨幣。

数字の後は単位を表す文字がくる、と予想しながら読むのも一つですね。

今日は年貢のお話でした。

 

 

伊勢物語 書写

 

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慶長十三年刊

嵯峨本第一種

片桐洋一編

 

読めるようになるには、書いてみるのが良いような気がするので

書いています。

でも、写すだけとはいえ、解らない文字を書くことはできないので、

解説書も用意しました。

 

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そして、

地の文章はペリカンホワイト(EF)にペリカンヴァイオレット、

歌はセーラー ピンクホワイト (MF)にナガサワの神戸ヒメアジサイ

を入れて。

ノートは大きさがぴったりだった 紳士なノート(無地)。

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ホワイトコンビ♪

 

時間を忘れて楽しいです(*^^*)

インクの消費も兼ねて塗り絵をするとカラー版になって

更に楽しいのです。

 

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